解体工事から造成・外構工事を一貫施工するメリット
1.手間の削減
解体工事と造成工事を別の施工業者に
依頼しようとすると、それぞれ別で
手続きや工事をしなければなりません。
現場調査や地盤調査を各種手続きを改めて行う必要があり
手間と時間が余分にかかってしまいます。
その点、一貫した施工が可能であれば解体工事から
造成工事、外構工事へシームレスに、スムーズに
工事へ移行することが可能となります。
手間を省くという観点においても、一貫した施工は
極めて優秀な選択肢だと言えるでしょう。
2.工事金額のコストダウン
解体工事から造成工事まで一貫施工できる業者は
前章に合った通り、手間を省くことが可能なので
その分、人件費や諸経費、申請費など
様々な部門で、コストダウンが可能になります。
解体工事から造成工事をする場合は
必ずと言っていいほど、盛土などの傾斜があります。
解体と造成を別の業者で施工する場合は
解体工事が完工して土が道路や排水溝などに
流出しないように、ブルーシートや
簡易山留が必要になります。
その分コストがかかります。
逆に、解体と造成を一貫施工できる業者は
解体工事が終わる直前から、造成工事の
準備を行い、解体工事完工からスムーズに
造成工事へ移ることが可能になります。
費用相場的に算出すると約15万円~30万円の
コストダウンが可能になります。
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