解体工事から造成工事、外構工事までを一貫施工する業者に依頼するメリット【その4】

解体、造成、外構工事を一貫施工のメリット

解体工事から造成・外構工事を一貫施工するメリット

3.クレームの削減

 

一貫施工が可能な場合は、クレームの削減にも

つながります。

前章にも合った通り、解体と造成を別の業者で

施行する場合は、解体完工から造成着工まで

タイムラグが発生します。

その中で、雨風などにより、斜面の土が道路や

側溝・最悪は隣地の敷地内に流出してしまう事で

多大な損害が発生してしまいます。

多額の損害金を請求されるだけでなく

企業としての信用問題に発展しかねません。

解体工事の際に、造成・外構工事がある場合は

出来るだけ、一貫施工が可能な業者に依頼しましょう。


5.0


 

4.作業工程の短縮

一貫施工が可能であれば、作業工程の短縮に繋がります。

解体と造成を別の業者で施工する場合は

解体工事が完工してから、造成工事業者が準備をして

工事に必要な申請などをしてから作業に入りますが

一貫施工の場合は、解体工事の完工前に準備を始め

申請も行った状態で、スムーズに施工する事が可能です。

また、解体工事の際に土を掘削しておけば

造成工事の時に床付けするだけなので

作業工程の短縮に大きく関わってきますので

解体工事と造成工事をする場合は一貫施工の業者を

選定するのが望ましいと言えます。

まとめ

今回は、解体工事から造成工事、外構工事までを

一貫施工する業者に依頼するメリットを解説しました。

様々なメリットがありますので、同時に施工する際は

一貫施工が可能な業者に依頼するのがよいでしょう。

 

コメント