地中埋設物ってどんなものがあるんでしょうか?
私にも分かりやすく教えてください。
はい!お答えします!
今回は地中埋設物について
分かりやすく解説します!
地中埋設物とは
解体工事において、「地中埋設物」とは
地下に埋設された
さまざまな物体や設備のことを指します。
これらは通常、建物や構造物の一部として地下に
設置されており、解体作業中に
取り扱う必要があります。
地中埋設物には以下のようなものが含まれます。
1.瓦礫・ゴミ・コンクリート等
昔の解体では、土の中に瓦や瓦礫を
そのまま埋める事が多々あります。
現在の家を建てる前の家を解体する際に
地中にそのまま残したりするケースがあります。
1.パイプや配管
水道管、下水道管、ガス管、通信ケーブルなど
建物の機能に必要な配管類が埋設されています。
2.電力ケーブル
電力供給のために地下に敷設された
電力ケーブルや送電線があります。
これらは高圧や低圧の電力を供給し
建物や施設に電力を配布します。
3.通信ケーブル
インターネット、電話、テレビなどの通信サービスを
提供するために地中に敷設された
光ファイバーケーブルや通信ケーブルがあります。
4.基礎工作物
建物や構造物の基礎となるコンクリートの基礎や柱
鉄筋などが埋め込まれています。
5.地下タンク・貯水槽
燃料や化学物質を保管するための地下タンクや
水を貯める施設・設備の
役割の貯水槽などがあります。
6.地下室や地下貯蔵庫
地下に設けられた室内空間や
貯蔵庫がある場合があります。
地中埋設物ってこんなに沢山の種類があるんですね!
そのままにしてたら危険な物もありますね。
そうなんです!
放置しておくと様々なリスクがあります!
次回は地中埋設物のリスクについて解説しますよ!
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