解体工事で残さないといけないガス給湯器を重機で破損!元請やお客様への対応や対応手順を分かりやすく解説します! 【その1】

【解体工事】クレーム事例

はじめに

今回は、解体工事において、元請から残す指示を

受けていた、ガス給湯器(エネファーム等)を

破損してしまった際の、元請への対応や手順を

分かりやすく解説致します。

解体工事において、接触事故や破損は付き物ですが

元請や近隣住民へ迅速かつ、適切に対応できるかで

会社の信用問題となりかねませんので

しっかり覚えておいてください。

1. 事実確認と写真撮影

解体工事中に予定されていた

ガス給湯器が破損した場合

まず最初に破損の状況を詳細に確認し

可能な限り写真を撮影し証拠を残すことが重要です。

これにより、後の対応が円滑に進むでしょう。


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2. すぐに連絡

破損が発生したら、できるだけ迅速に元請けや

関係者に連絡を取り、状況を正直に報告しましょう。

適切な連絡方法や担当者の情報は

契約書やプロジェクト関連の

文書に記載されているはずです。

3. 責任の確認

破損の原因を特定し

誰が責任を持つべきかを確認します。

もし破損が工事過程のミスや

誤操作によるものであれば

素直に認めることが重要です。

ただし、他の要因によるものであれば

それも明確にしましょう。

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